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豆腐を丸ごと味わうための、特別なスプーン

豆腐専用のスプーン、使ったことありますか？

豆腐専用スプーン？！と思うかもしれませんが、高桑金属の豆腐スプーン（TofuSpoon）は、豆腐マイスターの工藤 詩織さんと高桑金属が共同開発した、豆腐をより美味しく食べるための特別なスプーン。まさに「豆腐のために生まれた」と言っても大げさではありません。普段、豆腐を箸で食べている皆さん。箸だとどうしても崩れちゃったりしますよね。そんなプチストレスを、この豆腐スプーンが解消します。舌触りがふわっと心地よく、大豆本来の香りをしっかり引き立ててくれるので、豆腐が一口ごとに至福の味わいに変わるんです。

○ 開発のきっかけ

豆腐スプーンが開発されたきっかけは、日本の豆腐文化を広める活動を行っている豆腐マイスター・工藤 詩織さんとの交流から。豆腐屋さんの豆腐は繊細で崩れやすいことからスプーンで食べるのが最適なのですが、金属だと金気で香りが損なわれる。木製だとざらつきが気になる。陶器だと厚みがあって崩れやすい。そこで、たどり着いたのが非吸着性が特徴の琺瑯だったのです。琺瑯は豆腐の美味しさを損なうことなく、滑らかな口当たりで豆腐の邪魔をしない、まさに不協和音のない素材。皆さんもこのスプーンを使うことで、豆腐本来の味わいを存分に楽しむことができますよ。どうです？試してみたくなってきましたか？

○ 豆腐が崩れない、滑らかな使い心地

『kaku』シリーズは、木綿豆腐やごま豆腐と相性の良いスプーン。何度も試作を重ね、職人さんのこだわりと開発スタッフのアイデアが詰まっています。例えば、限界まで薄く仕上げたフラットな先端は、スプーンが浅く広く設計されており、弾力のある豆腐にも抵抗なくすっと入るこだわりのカタチ。まるで切るように豆腐をすくえるから、ぐちゃっと崩さず美しい一口が楽しめます。



フラットな先端は、器の底面はもちろん、切立皿やボウルの側面にもぴったりフィットして、食べやすさをUP！カップのヨーグルトも側面にしっかり沿う、kakuがシンデレラフィットです。

○ 他とは違う滑らかな口当たり

豆腐スプーンの大きな特徴が薄さと琺瑯加工技術です。一般的な琺瑯は鉄の素地にガラスの釉薬をかけますが、このスプーンはステンレスを素地として採用。独自の琺瑯加工技術により、フチまで釉薬がしっかりと付着し、絹のような滑らかな口当たりが実現しました。手に取った瞬間、口に運んだ瞬間、その違いに驚くはず。ハンドルもスリムで、デザイン性と機能性を兼ね備えた美しい曲線が、手に優しくフィット。釉薬は職人の手作業で吹き付けられており、その独特の揺らぎが温かみを加え、長く愛用できる風合いに仕上がっています。

○ 豆腐だけじゃ、もったいない！

このスプーン、豆腐専門店の豆腐だけじゃなく、スーパーで手に入るお豆腐だって、その美味しさが格段にアップします。さらに、アイスやゼリー、プリンにも大活躍！金気が気にならないから、味見用だったり、前菜の盛り付けやチーズ用のスプーン、マドラーとしても使えます。その控えめな存在感がどんなシーンにも自然に溶け込んで、まさに万能なスプーンです。

○ お手入れは簡単

琺瑯加工によって食材のにおいがつきにくく、清潔に保ちやすい特徴があります。使い終わったら、中性洗剤でサッと洗い、乾燥させるだけでOK。日常的に使いたいアイテムだからこそ、手間なくお手入れができる点も大きな魅力です。

○ 豆腐を食卓の主役に

豆腐専用スプーン、なんて初めて聞いた方も多いかもしれません。でも、いざ使ってみると、豆腐本来の美味しさが引き立って、箸では物足りなくなること間違いなし。もしかしたら、おいしい豆腐屋さん巡りが、新しい趣味になったりするかも。試す価値ありですよ！